2020.6.14
短冊用和紙の色付け作業

 藤棚などの下で揺れる美しい短冊をイメージしながら、こんにゃく糊を塗った和紙に色付けしていく作業開始です。
 アクリルガッシュを水に溶かし、和紙全体や一部分を染めていきます。こんにゃく糊を塗った和紙はさすが、もみくちゃにしても破れません。着物の絞り染めのような風合いも簡単に出すことができます。

 色付けした和紙は一枚一枚丁寧に乾かしていきます。ステンレス乾燥機は便利ですが、マスク装着の身に蒸気はきつい!
 作業をしている紙の館のすぐ側は、水車を回すための水路が通っており、窓を全開にしていると涼しい風が入り、風鈴がチリンチリンと音とたてます。その音を聞くだけで涼しい気分になるのは日本人だけらしいですよ。